イングリッシュマフィンにパウンドケーキ、ちゃんとミルクとレモン果汁でバターミルクも作って、バニラエッセンスも多めに入れて、クランブルものせて、パウンドケーキにはアールグレイをふんだんに使ってオーブンで焼き上げます。
オーブンからは香ばしいバターのにおいが……たまりません。笑
オーブンを覗いて焼き加減を見ながら、キッチンを片付け始めたのですが……
お菓子作りのために、製菓用品専門店で大量買いしたバター、どうしよう!
イングリッシュマフィンにパウンドケーキ、ちゃんとミルクとレモン果汁でバターミルクも作って、バニラエッセンスも多めに入れて、クランブルものせて、パウンドケーキにはアールグレイをふんだんに使ってオーブンで焼き上げます。
オーブンからは香ばしいバターのにおいが……たまりません。笑
オーブンを覗いて焼き加減を見ながら、キッチンを片付け始めたのですが……
お菓子作りのために、製菓用品専門店で大量買いしたバター、どうしよう!
とりあえず大きなタッパーに入れてあるバターを前に、保存方法に悩まされます。
このおいしそうな焼き菓子のにおいだって、バターがあってこそ!
次の週末にも今度はクッキーを作るつもりだし、バターは欠かせません。
それにしても、あと3回は焼き菓子が作れてしまう量が残っています。
お菓子だけじゃなくて、最近はバターが値上がりしていて、特売の日にはスーパーでまとめ買いしておくこともあります。
バターって、冷凍保存できないの?
そこで今回は、バターの冷凍保存についてご紹介します!
バターを冷蔵保存した場合、未開封なら3ヵ月程度保存することができます。
しかし、箱や包みを開けてしまったものは、1~2週間以内に使い切らないといけません。
スーパーで販売されている箱売りバターなら、開封しないで冷蔵保存しておくという選択肢もあるわけですが、お菓子作りのためにポンド単位でバターを購入すると、開封してしまっているので保存方法に悩んでしまいますね。
冷凍保存できたらって、思いますよね?
実は、冷凍保存したバターは、開封したものでも保存方法によっては、半年から1年ほど保存することができるんです!
しかも、冷凍保存してから1年以内に使った場合、バターの品質や味に大きな変化は見られないんです!
これはもう、冷凍保存するしかありませんね!
気になるバターの冷凍保存方法をご紹介していきます。
まずは、使う分だけ小分けにして保存する方法をご紹介します。
また、スーパーなどで売っている、箱入りのバターの保存方法はもっと簡単です。
バターを冷凍する時、なるべく長期間保存させたい時は、冷凍庫の奥の方に入れるようにしましょう。家庭用の冷凍室は開けたり閉めたりすることが多いので、奥の方に入れとかないと外気で温まってしまうからです。
小分けにして保存したものは、酸化しやすく湿度の影響の受けやすいので、大きな塊で冷凍したものよりも保存期間が短くなってしまうので気を付けましょう。
私もさっそく、バターを500グラムくらいずつアルミホイルでくるんでラップをして、冷凍用のジッパー付きパックに入れて冷凍庫に保存しました!
ちょうど、特売だった鶏モモ肉が冷凍されていたので、その下に入れておきました。
冷凍したバターは、小分けにしたものなら凍ったままでも使うことができます。
解凍する時は冷蔵庫で自然解凍しましょう。
大きな塊でも、前の日に冷蔵庫に移しておけば、次の日には使えるようになります。
冷凍保存したバターを再度冷凍すると、風味を損なってしまいます。冷凍された大きな塊のバターでも、包丁で切り分けることができるので、使い切る分だけ解凍するようにしましょう。
私は週末、クッキーを作るために、バターを500グラム解凍しました。
クッキーを作るのに400グラム使いましたが、残った100グラムもエリンギのバター醤油炒めなど、料理に使ったのですぐに使い切りました。
チョコチップ・キャラメルチップ・マカダミアナッツ・クランベリーのクッキーを作りましたが、とくにバターの風味が損なわれていたり、香りが違ったりということはまったくありませんでした!
いつもどおり、おいしく作ることができました!
料理に使っても、特に気になる点はありませんでしたよ。
バターは冷凍保存すると長期保存できますし、使いたい分だけ解凍してお菓子作りや料理に使うことができるんです!