あ、映画はいつも映画館でガッツリ観るのが大好きな、昭和オバちゃまです～
だって、あのド迫力の大画面と巨大スピーカーの臨場感は映画館だけの世界。
それに、私が何よりも楽しみなのは・・・
あの、いーーーっぱいの席の中から「最高の席」をGetした時の優越感。
どうせ観るなら、なるべくいい席。
出来るなら「一番席」を狙いたいですね！
そうそう、昔はどこの映画館も自由席だったから入場してから、暗闇で目をこらして「好みの席」を物色するのが楽しみの一つだったけど、
今は、ほとんどの映画館が座席指定でしょ。
余裕をもって席を選べるのは、 まぁ、便利っちゃ便利だけど「予約する席」で映画の満足度がキマルから席選びは大事です。
でも、お家でまったり配信映画に慣れちゃってる人たちには、「どこがいい席かわからない。」ってお悩みも多いですよね。
そんなあなたに映画オバちゃまが「いい席のポイント」を教えま～す。
いい席のポイントはココ！
1 映画を100％楽しむ、基本のいい席
2 実は、意外ないい席「一番席」
3 デートなど、目的別のいい席
4 いい席を予約する方法
どの席が映画を一番おトクに楽しめるか？ご紹介します。
＊2021/02/23現在はコロナ対策で密にならないよう（一つ飛ばしの指定席）になってるけど、このブログはコロナが収束した通常の席を想定して書いてます。
【A:基本のいい席】
フツーに「いい席」はやっぱり真ん中あたり。
特別な「一番席」は前後と左右の列の中心にあたる、映画館全席のど真ん中です。
無理の無い姿勢で映像の中心が見られて、両側のスピーカーの音が前方からも後方からもいい感じに聞こえるのは、だいたいどこの映画館でも同じみたい。
後は自分の好みで、ちょっと右向きでみたいとか、少し下向きが楽だとか「前後左右」の微調整をすれば、まず間違いないですね。
＊ただし、トイレが近い人は要注意です。
すっごく良いところで立ち上がって通路までカニ歩きするのは横列の人に迷惑だし、やな顔されたらもう‥‥。戻って続きを見る気、萎えるワ。
【 B:最前列、真ん中あたりが一番！】
・ 最前列の映像の大きさと迫力は、まるでスクリーンの中にいるみたい！
・ 「1番前は首が痛くなる。」ってヒトは多いけど、首枕や腰に当てるクッション持参で快適な環境にしちゃってる強者もいます。
・足が投げ出せる！（首枕で足投げなんて、アンタのおウチかっ！！）
・遠慮せずにトイレに行ける。
・前のヒトの頭の動きにイライラせずにすむ。
＊ただし、まぁまぁ体力と動体視力に自信がある人限定の「一番席」です。
「近すぎて何がどうなってるかわからない。」って人や、光が眩し過ぎるから見ている最中は映画に夢中でも、「終わった時にどどっと疲れが出る。」って人には不向きです。
【C:最後尾・真ん中あたりが一番！】
・後ろに人が居ないので後方からの雑音（話し声や気配）がないし、後ろからの視線がないから、お家のようにリラックスして観られる。
・「1番後ろは映像が遠くて迫力に欠ける。」って言うけど、一目で画面全部が見わたせる最後尾は、やや下向きの自然な目線で長時間を楽に鑑賞できる。
・後ろの席から、椅子を蹴られたりしない。
・もしも、クライマックスで急に背中がカユくなっても自由に掻ける。
＊ただし、ぶっちゃけ臨場感はやや薄れるので、お家にデッカいホームシアターがある人には物足りないかな。
【D:中段あたりの通路側の端席が一番！】
「端席は見づらい。」って言うけど、確かに前方の端席は見づらいです。
でも、中段あたりから後方の端席なら、利き目を使って左右からスクリーンを見た方が楽な人も以外に多く、いい席になります。
「トイレに気兼ねせずに行ける端席。」でもある。
・「大きいスクリーンを真っ正面で見ると左右全体を把握できないから、後ろの方で全体をみたいけど、せっかく映画館に来たのだから、できるだけ大きく見たい。なら、中段の端から大きくナナメに見渡したい。」と言うマニアの、隠れた「一番席」です。
・人には利きき目（6～7割は右目）があるので、例えばあなたが右利き目なら中段あたりのスクリーンに向かって右側の端が「いい席」です。
＊ただし、それの逆で左利き目の人が右端を選んだりしたら完全に見づらいので、くれぐれも利き目の判断は慎重に！
そう言えば、たまにこんな質問もあるわね～
・・・そんなん、知らんがナ。
って言いたいけど、応援します。
そりゃあ映画デートの「一番席」は、E:最後尾の最端で観るラブロマンスよ！
でも、「まるで下心」だから、これから親しくなりたいって時にいきなりココに座ったらフツーにドン引きされちゃいそう。（笑）
2人席の通路側・最後尾とかカップルシートがあれば、その方が断然スマートで上手く行きそう。
そんなん、、、家でやってぇーな。
て、まぁ、事情はわからないでもナイ！！
そんな、あなたが人目を気にせず号泣できる「一番席」は、F:最前列のさいはて、もとい、最端です。
運良く片側に誰も居なければ、誰にも見られずに泣けます。
感極まり「クッ、ういーーーっ！」って高音の嗚咽が停まらなくなった時にも、速やかに退場できる最適の席です。
Q ・ 急に思い立って当日映画館の窓口に並んでも、いい席はほとんど埋まっているのは何故ですか？
A・ 主流はネットで座席指定なので、「いい席」は数日前から誰かがチケット購入で押さえています。
〔座席指定チケット購入方法〕
① 各映画館の公式サイトでは、あなたが「観たい映画」の上映当日から数日後にかけて、上映スケジュールと共に指定席のネット予約販売をしています。
② 公式サイトのネット予約欄から、数日先の行きたい時間帯の「残席表」を見ながら好きな席を選んでからチケットを購入します。（クレジットカードの登録が必要。）
③ もし、早めのネット予約段階でも既に先客でいい席が埋まっていたら、順に予定日時を後にズラして「いい席」を取ります。
＊ 以上、座席指定購入の方法は 各映画館のサイトごとで内容が変わる場合もあります。
最後にはあなたが行く映画館のチケット購入サイトを良く読んでください。
それでは、みなさん「いい席」出来れば「一番席」で映画を100％満喫してくださいね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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